挑戦する鍛冶屋
弊社の高付加価値製品であるPCD・CBN工具シリーズ「アタックスミス」のスミスとは、中世ヨーロッパにおいて鍛冶屋を生業とする職業を表す姓を表しています。
語源としてはいくつかありますが、
- 「Smith」は「打つ」を意味する古英語「Smite」が語源で、「鍛冶師」の意。
ハンマーで金属を鍛錬する者を指し、転じて「職人」の意味で用いられます。 - 古英語smid「金属を加工している人」に由来するという説があります。
ここに協和精工が送り出す新材料工具シリーズであるアタックスミスブランドの願いが込められています。すなわち現代のスミスであるプロフェッショナルの皆様に、アタックできる工具を提供するという願いを形に表したものです。
協和精工は、
- 2002年に始めて小径用のcBNエンドミルを日本で初めて開発、発売を行う
- 2008年にはcBNスパイラルを日本初めて開発、発売を行う
- 2010年に3枚刃のcBNスパイラルを世界で初めて開発、発売する
など、先進の材料に新技術を取り入れた製品に常にチャレンジしてまいりました。
さらに、
2011年にPCD(ダイヤモンド焼結体工具)にてスパイラルエンドミルを発売します。
今後も先進工具材料を手がけ、1歩進んだ工具をプロフェッショナルの皆様に提供していきます。